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自治会長 飯島 康典さん
住所 : 上田市中央北2-1-17
新田自治会は、上田市街地の北部に位置し太郎山の山麓、黄金沢の扇状地に南向きの段丘地として形成された花と緑の美しい自然環境に恵まれた地域です。地域内には、学校、病院、商業施設や公園もあり、良好な住環境から住宅地として人気も高く、現在は世帯数約1,800余、人口約3,800人の上田市で2番目に大きな自治会です。
Googleマップ新田地区は、寛文2年(1662年)房山村新田として親村より北約2㎞の太朗山山麓にできた集落が始まりと言われています。当時は一帯が畑地帯であり、江戸末期から桑が植えられ、明治・大正の頃は一面に桑畑が広がり、明治初期には民家は僅かあるのみであった。その後、百数十年余の間に住宅、公共施設、工場、商業施設等が建設され大きな発展を遂げました。
おすすめ歴史ポイント
二子塚古墳
太郎山山麓の扇状地面に6世紀前半に築かれた前方後円墳で市指定文化財になっています。前方後円墳とはっきり形がわかる古墳は、上田小県地方では、この古墳が唯一で大変貴重なものです。
現状の規模:全長48m、前方部幅18m、同高さ4.0m、後円部径22m、同高さ4.0m
海禅寺
天正11(1583)年、真田昌幸公が上田城を築城した時、城の鬼門除けのため大手 の東北にあたるこの地に移転建立し、以後、上田城下町鎮護のお寺となりました。
おすすめ自然ポイント
黄金沢の桜並木