下房山

自治会長　柳沢清彦さん

下房山集会所

上田市中央３丁目6-12

JR上田駅より中央交差点を通り北へ800m進み東側に位置しており、商業と住宅が混在している地域です。

昭和初期までは、その多くが柳町の商家の土地と畑や空地でした。

房山は、常田地籍と同様に真田氏が城下町を作る以前から房山村としてあり、上田市北部地区の元の地域でした。

房山には、上房山と下房山があるが、下房山の地名は明治９年上田町の上田消防組の中に下房山の地名が出て来ます。

昭和４年に南北を貫く「すずらん通り」、「住吉通り」が開通し、すずらん通りに近代的なコンクリート製の「瓢橋(ひさごばし)」、「住吉橋」がかかり、上田市の中央地区から北部地区にかけての交通は大変便利になり、これを契機に住宅地や住民も増えてきました。

上田警察署が、明治１４年から大正１３年まであったことでわかる通り上田の治安の拠点としての役割も果たしていました。

おすすめ歴史ポイント

浄楽寺

　浄楽寺には、世界で初めて癌を発見し、その病理について研究し、近代医学に偉大な功績を残した山極勝三郎博士の墓碑があります。

新小路

新小路には、享保１８年より毘沙門堂があり、昭和９年に再建されました。

年間行事

自治会活動

上田市消防団第三分団詰所

住所：上田市中央５丁目７

移住する方に向けて

商業と住宅地が混在していますが、とてものどかで住みやすい地域です。

山口新田蛇沢上川原柳町下川原柳町愛宕町鍛冶町上鍛冶町上房山下房山柳町上紺屋町