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自治会長 山崎貢さん
上田市上田1009
上田市民の山でもある太郎山の麓の集落。近年、新入居者も 多く、現在、400戸を超えるまでになっている。かつては、高校の地理の教科書にも紹介された、典型的な扇状地にある。「信州山口りんご」は、今ではブランド名にもなっていて、蜜がしっかり入っている「ふじ」の味は、どこの産地にも負けない。
Googleマップ古を辿ることは、至難ではあるが、奈良時代、疫病が蔓延した時代があった。藁をもつかむ思いで、石川の白山神社から、分祀してもらい、建立されたのが、白山比咩神社。.女の神様で、別名「くくり姫」とも。ゆえに、和解の神様との言い伝えもある。令和4年、神社の屋根塗装を行い、赤く塗られた屋根が青空に映え、静寂の中で、上田市民の安寧を願っている。
おすすめ歴史ポイント
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)
祭神 伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)
菊理姫命(キクリヒメノミコト)
由緒
奈良時代、近在一帯に、疫病が蔓延。何とか疫病退散をと願う人々が、石川の白山神社から、分祀していただき、山口に祀ったとされる。「菊理姫命」とは、女の神様。時代の変遷で、別名「くくり姫)とも呼ばれてきた。和解の神様である。それ故にか、山口は女の方が強い⁉。そしてまた、これが夫婦円満の風土をつくってきたのかもしれない。
上田市民の山、太郎山の懐に抱かれた、南傾斜の静かな農村地帯。初夏、5月には、りんごの花が満開となり、小高い山から見下ろすと、まるで花の中に家々が埋まりそうである。
おすすめ自然ポイント
上田市民の山「太郎山」
年間に365回以上登る人もいる、裏参道からは登り始めて、1時間20分ほどで頂上へ。途中、北アルプス連峰を眺められるポイントあり。四季折々の景色が楽しめる。